「負けたことがある」ということは、本当に大きな財産になるのか?
お久しぶりのブログ更新です。
今回は最近何か大きな勝負に敗れた人、負けた人向けに書きたいと思います。
漫画スラムダンクのセリフにある、
【「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。】
この言葉、信じられますか?
何の勝負かによりますけど、基本的に好き好んで負けたい人なんていないですよね。
それに負けたら辛いし悔しいし悲しいし歯がゆいし。
失うものもたくさんあるし。
なんであのときあのプレーをしたのだろう。
なんであの判断をしたのだろう。
なんであんなことを言ってしまったのだろう。
なんで冷静になれなかったのだろう。
なんで体調がよくなかったのだろう。
なんで緊張をほぐせなかったのだろう。
なんで仲間を信じられなかったのだろう。
なんで怪我をしてしまったのだろう。
なんで油断してしまったのだろう。
なんで、なんで、なんで。
本当に辛く、苦しいですよね。
でも、僕はこの「なんで」を考えて、次の行動に移すことが、
大きな財産になるかどうかだと思っています。
勝つと嬉しいし、気持ち良いし、最高ですよね。
ただ、大抵の人って勝った後、「なんで勝ったのか」を検証しないですよね。
なんであのときあのプレーができたのだろう。
なんであの判断ができたのだろう。
なんであんなことができたのだろう。
なんで冷静になれたのだろう。
なんで体調がよかったのだろう。
なんで緊張をほぐせたのだろう。
なんで仲間を信じられたのだろう。
なんで怪我をしなかったのだろう。
なんで油断しなかったのだろう。
なんで、なんで、なんで。
ということって負けた人ほど考えてないと思います。
「なんで」をたくさん考えて行動する差が、今後成長できるかどうかの差。そして、「負けの経験が」財産になるかどうかの差になります。
(1)負ける→考えない→行動しない→成長しない→経験が財産にならない
(2)負ける→考える→行動する→成長する→経験が財産になる
結論
【「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。】
かどうかはその人次第。
私も先日、大事なバスケットボールの試合に負け、大変悔しい思いをしました。
ですが、悩んでいても辛いと思い続けても、財産にはなりません。
立ち上がり、「なんで」を考え、行動するしかありません。
早く立ち上がった分だけ、より多くの考えと行動を得ることができます。
皆さんなら、どうしますか?
主導権は「あなた」にある。