主導権は「あなた」にある

人生を楽しく主体的に生きよう。

頂いた九州の即席ラーメンを評価する/贈り物とは?

こんにちは。

 

先日、仕事で大変お世話になっている九州の方とラーメンの話になりました。

僕は横浜生まれ横浜育ちになので、家系ラーメンにはうるさいですが、九州のラーメンはよく知りません。笑

 

お世話になっている方が、

「九州の即席ラーメンといえば4つ。食べ比べて九州ラーメンをまずは知って」とのこと。

後日、私宛に会社にどっさり即席ラーメンが届きました。笑

 

僕は即席ラーメンといえば「サッポロ一番」なのですが、

九州は「全然ちがうよ」とのこと。

 

4つを食べ比べ、簡単に評価したので参考にしてください。

 

(1)うまかっちゃん

https://www.amazon.co.jp/ハウス-うまかっちゃん-オリジナル-5個パック/dp/B0015XN3JG

 

(2)マルタイ屋台ラーメン

https://www.amazon.co.jp/マルタイ-屋台ラーメンとんこつ味5食入-495g/dp/B01LXR0HE7

 

(3)バリうまとんこつラーメン

https://www.amazon.co.jp/マルちゃん-バリうまとんこつラーメン-5P×6個/dp/B00G2TX3ES

 

(4)マルタイ棒ラーメン

https://www.amazon.co.jp/棒ラーメン-マルタイ-1袋2食入1箱30袋/dp/B002B4B0CK

 
 
【評価】
 
※具などはまったく入れず、スープと麺のみ食べています。
 
粉末:なんとも言えないキツい豚骨臭。柑橘系の匂いがほんの少し、独特のスパイスの香りもする。ネギも入ってる。
スープ:柚の香りと豚骨の香り。コッテリとアッサリの融合、感じたことのない新しい香り、即席麺でこれができるのは素晴らしい。麺との相性も良い。
とにかく新しい味。感動した。
星4.2
 
(2)マルタイ屋台ラーメン
粉末:豚骨独特のクリーミーな香り。臭いという印象はなく、まろやか。ネギだけでなくゴマも入っているのは嬉しい。
スープ:パンチはなく、優しい豚骨。付属の油を入れることで風味とこってりさが増す。最後の方にふんわり豚骨が鼻に残る。主張しすぎないスープにちょうど相性が良い即席麺。ゆで加減やスープの量、具材によってこのラーメンはかなり色を変えると思う。普通に食べたら食べやすい即席麺。しかしこだわればこだわるぶんだけ、底力を発揮してくれそう。
食べやすいが奥深い。福岡地元向けの即席麺。
星4.0
 
(3)バリうまとんこつラーメン
粉末:匂いはとてもつもなく強いとんこつ。袋を開けた時点でちょっと抵抗がある人もいるかも。粉にネギが入ってる。
スープ:即席ラーメンでこんなにもパンチがくる豚骨を出すのはアッパレ。特にケモノっぽい独特の香りは、豚骨好きとしてはたまらない。まるで豚骨の匂いが充満するお店で、ベタベタのテーブルに座って食べているかのごとく。付属の特製油も良いアクセント。ただし、好き嫌いや体調によって評価が変わるかも
星3.7
 

(4)マルタイ棒ラーメン

粉末:スパイス独特の香り、豚骨というより鶏ガラの匂いが強い。ベビースターラーメンっぽい、少し駄菓子な感じもする。ネギやゴマなどなし、少し寂しい。
スープ:完成した途端、評価が変わった。全てのバランスがちょうど良い。醤油ベースが濃いわけでもなく、鶏ガラ豚ガラも絶妙に良い香りを出す。麺もストレートの細麺で、主張しすぎず、食べやすい。そう、とにかく食べやすい。具材も幅広くマッチしそう。ベストオブベストにはならないが、唯一「今日も、まあいっか」と毎日食べられる気がする。
星4.0
 
 
あくまで私の評価なので、ご参考までに。
 
 
今回、私は大変勉強になった。
 
それは、私は贈り物を送るとき、「ブランド」や「価格」ばかり意識していた。
 
お世話になったAさんは私に「地元」「愛着」「大衆」「誰でも食べれる」といった点で贈り物をおくってくれた。
 
まさか、コロナの問題で自宅に居続ける時間がこんなに長くなるとは思わなかったが、
Aさんのおかげで、即席ラーメンを食べる楽しみ、ありがたみを知った。
そして、九州の人のあたたかさを知った。早く九州に行きたくなった。
 
 
自分が愛している土地やモノなどを、適切なタイミングで贈り物として伝える。
 
 
それは、それで、お金で計算できない、大変に価値あるものだ。
 
 
贈り物選びの参考にしてみては。
 
 
主導権は「あなた」にある。

人はなんのために学ぶのだろうか?

今日はこの本を紹介しようと思います。

 

www.amazon.co.jp

 

本屋に立ち寄ったとき、ふとこのタイトルに目がいきました。

 

著者は池上彰さん。

 

基本的に私が本を買う理由は、

 

 

タイトル見る。(今の自分に必要なタイトルは自然と目がいく)

著者を見る。(その人の生い立ちや経歴を見て、人ととして興味がひかれるか)

目次みる(中身を読みたいか、最終確認)

買う。

 

 

こんな基準です。

わりとこの基準で買うと「読んで良かった」と思います。

 

 

「なんのために学ぶのか」

 

 

 

内容は池上さんが人生の岐路で感じた学びや、教訓が書かれています。

 

しかし、明快な答えがありませんでした。

 

一読者としては「明快!」な答えが聞きたかったな。と思いました。

 

 

ちなみに私が思う「なんのために学ぶのか」は、

 

「生きていることを実感するため」です。

 

 

最近はコロナの事を調べ、学びを深めていますが、

やはり学びを振り返ると「あー生きているんだ自分」と感じます。

 

学んだことを、ブログを書いたり、SNSにつぶやいたりして、

誰かが反応してくれたりすると、

「あー見てくれるんだな」と感じます。

 

本を読みながら、自分はこう思うな~とか振り返ると

「あ~自分は今こんなことを考えているんだ~」と感じます。

 

すべて「生の実感」に繋がっています。

 

 

だから、「学びの奴隷には」なりたくないと思っています。

 

先にあげた池上さんの本にも「学びの奴隷にはなってはならない」

というメッセージが聞こえてきました。

 

「学ばされている」というのは、やっぱりしんどいですよね。

人生の貴重な時間ですからね。

 

私のブログのテーマにある「主導権」

これは、「私自身が主導権をもって学ぶ」ということにもつながると思います。

 

 

みなさんは、なんのために学びますか?

 

主導権は「あなた」にある。

コロナ対策の記者会見からみる言葉の重要性。いまこそ「令和」。

コロナで不安な日々をお過ごしかと思います。

 

ニュースもコロナの最新情報が連日流れています。

 

こういうときのマスメディアの役割が重要であり、

報道の在り方が問われますね。

 

news.livedoor.com

 

www.sanspo.com

 

小池都知事や黒岩知事の会見をお聞きになった方が

たくさんいるかと思います。

 

 

これらの会見、私は内容よりも「言葉」をよく聞いておりました。

 

例えば、

「今日は暑いです」「今日は寒いです」

と一口に言っても人によって捉え方は非常に異なります。

 

会見は、

時に内容よりも言葉(ニュアンス)が重要になります。

 

特に人命がかかっているなら、なおさらです。

 

クラスター」

 

「ロックダウン」

 

「オーバーシュート」

 

 

カタカナばっかり。。。

 

極めつけは、

 

「コロナファイター」。。。

 

 

正直、知事がこんなこと言うのか。

「マジか。。。」って思いました。

 

 

人命がかかわっているからこそ、

 

 

幼稚園児にもお年寄りにも、障がい者の方にも、

 

老若男女、ありとあらゆる人が分かるように話すのが、

 

話しての役割です。

 

 

もうすぐ90歳を迎える僕のおばあちゃんは、ちんぷんかんぷんですよ。

 

確かにいま、世界中の人が日本の会見を注目しており、

英語での伝え方も必要と捉える見方もあるかもしれません。

 

 

しかし、ここは日本です。

 

 

日本にいる方の人命を守るための、会見です。

 

知事が注目を浴びることなど、どうでもいいのです。

 

 

私だったら、特にお年寄りの方でも分かるような日本語で、

会見をしていると思います。

(若い方は、ネットで意味は調べることはできるので)

 

 

「令和」。

大変な時代の幕開けとなりました。

 

 

「令」の字の意味

礼冠をつけて、跪いて神意を聞く人の形。古くは令・命の二義を用いた。

 

「和」の字の意味

軍門の前で盟約し、講和を行う意。和平を原義とする字である。

 

https://www.amazon.co.jp/字通-白川-静/dp/4582128041

白川静著/平凡者 「字通」 より一部抜粋

 

 

今こそ、「命を守るために、力をあわせる」時代なのだと。

 

 

偶然にも、そのような元号だと、感じております。

 

 

私は、社会人になって初めて、

3日間家を出ずに、自分と向き合っております。

 

皆さん、どうか健康で。

 

 

主導権は「あなた」にある。

「100日後に死ぬワニ」は炎上不可避だとしても。。。

いま絶賛大炎上中の

「100日後に死ぬワニ」。

 

www.itmedia.co.jp

 

 

www.asahi.com

 

本当に話題になっていますね。

 

私も“読者”の一人でした。

 

今回のブログはタイトルどおりです。笑

 

 

・エンディング直後に商業的なニオイがプンプンした

・D社がからんでいる

いきものがかりがからんでいる

・ワニの最後が賛否両論

 

「100日後に死ぬワニ」は炎上不可避だと思います。

 

・生と死についての答えのない哲学的題材

SNSを活用したバズ手法(~秒で~イイネ、~リツイート

・3カ月ほどでマスメディアなどにも取り上げられる台風的な話題性

 

こんな状態で、次なにやっても賛否両論はありますよ。

そりゃ炎上しますよ。

 

仕方のないことです。

 

 

 

ただ、私は“読者”として思ったのは。。。

 

 

 

4コマ漫画としての見る、最後の100日目、

 

ねずみくん視点の「起・承・転・結」。

 

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起】ワニくんが遅い。終わりのはじまり。

 

】無言で電話。1コマ目とは違う気持ちを想像させる「・・・」。

 

】行動に転じる。どんな気持ちなのか、ねずみくんの顔はみえない。

 

】迎えに行く。その「迎え」とは。最後の解釈は読者にゆだねる。

 

 

 

圧巻の4コマ漫画だと思いました

 

 

 

世間が炎上だろうが、なんだろうが、私はこの作品と出会えてよかったです。

 

 

世間の評論に流されず、

自分自身の「読んだあとの気持ち」を大切にする。

 

それが「読者」だと思っています。

 

 

きくちゆうき先生、大変お疲れさまでした。

 

 

 

主導権は「わたし」にある。

「高級ホテルのラウンジ」は成長を加速させる理由

先日、休日だったのですが仕事の新規企画をつくろうと思って外に出ました。

 

私は家ではまったく仕事をしません。

 

その理由は今度ブログに書こうと思います。

 

カフェで仕事しようと思い、渋谷に出ました。

 

皆さんはどのお店でいつも仕事や勉強をしますか?

 

・Sたーばっくす

・Dとーる

・Tりーず

・Eくせるしおーる

・Cふぇどくりえ

 

まあ世の中には、様々なカフェがあります。

 

ちなみに私はここへ行きました。

 

www.tokyuhotels.co.jp

 

 

東急ホテルのラウンジです。

 

そして、これを頼みました↓

 

f:id:KodaiF:20200324213806j:plain

 

 

チョコケーキとコーヒーで2,000円です。

 

 

たかっ!と思う人もいるかもしれません。

 

ただ、私が本当に買ったのは、ケーキとコーヒーではありません。

(ケーキは普段食べません。なんとなくの好奇心です。笑)

 

 

空間です。

 

 

・座り心地のよい椅子

・隣のテーブルが離れており、確保されているスペース

・窮屈さの感じさせない天井や窓ガラス

・タイミングよくお水やコーヒーのおかわりを入れてくれるスタッフ

 

これだけで、仕事や学習がはかどります

 

そして、周りを見渡すと

 

・優雅にコーヒーをすする60代のお洒落ご夫婦

・パキっとしたスーツを着て重要な商談をするおじさま

ジーパンTシャツヘッドフォンで仕事をする金髪兄さん

・アフターヌーンティーをすする港区風マダム(渋谷区ですが笑)

・全身ブランドものの40代男性とJK。。。

 

などなど、社会勉強の宝庫です。笑

 

耳をすますと普段聞くことのできない会話が繰り広げられています。

(隣の距離が遠いのでほとんど聞こえませんが)

 

 

(1)その空間にいると仕事や勉強がはかどる。成長が加速する

 

(2)その空間にいるだけで、貴重な情報が得られる。成長が加速する

 

 

毎回毎回、高級ホテルのラウンジに行ってはお金もつきてしまうかもしれませんが、

 

たまには一流の空間に足を運んでみてはいかがでしょう。

 

 

主導権は「あなた」にある。

「誰と始めるか」よりも「いま誰にお世話になっているか」

先日おきた仕事での話を書こうと思います。

 

 

私は教育関係の仕事をしているのですが、

 

先日、A社の社長から「御社と一緒に新しいコンテンツを作っていきたい」

という依頼がありました。

 

その社長はとても賢い方で、優秀なビジネスマンです。

 

一緒に組んだら当社にとっても利益がありました。

 

ただ、私はそこで即答はしませんでした。

 

実はA社長は、いま私が大変お世話になっている取引先B社の

元社員なのです。

 

A社長はB社を退社後、起業し、今は違う角度からビジネスを展開しています。

 

「B社とは競合にあたらないので問題ないかと思います」

A社長は私に話しをします。

 

しかし、その言葉を聞いて私は、

 

「当社、そして、私にとって大切なB社の社長に、

御社(A社)との協業について一度相談をさせていただきます」

 

と返事をしました。

 

A社長は「そうですか。。。」と、きまりの悪そうな顔をしておりました。

 

 

後日、私がお世話になっているB社の社長に、その件を打ち明けると、

 

 

「そうか。正直に話しをしてくれて、本当にありがとう」

 

と大変感謝の言葉を頂きました。

 

 

A社とB社は当然、ある一定のわだかまりのようなものがあります。

 

 

でも、私にとって大切なのはB社です。

 

B社に黙って違う分野でA社と協業することもできました。

 

しかし、B社に言わずにビジネスをおこなう利益より、

 

その不義理でB社からの信頼を失うリスクの方がはるかに大きいと判断しました。

 

 

今回、私がこの“切り出しにくい話”をB社にしたことで、

B社の社長は「有益な情報を得ることができた」と話し、

私とB社の信頼関係はより強固なものになりました。

 

おそらく黙ってA社と話しをすすめたていたら、

B社からの信頼を損ね、最悪取引がなくなってしまったかもしれません。

 

 

今は簡単に人と人はつながることができ、

個人でもビジネスを簡単にスタートすることができるようになりました。

 

だからこそ、

 

(1)誰と誰がつながっているのか、

SNSだけではわからない人間関係の情報に敏感なるべき

 

(2)まずは今お世話になっている人を大切にする、

関係がある人となにか始めるときは、一度、報連相をする

 

(3)お世話になっている人が悩んでいるときにこそ、

話を聞き、理解し、懐に入るべき

 

 

ぜひ、今ある関係に目を向けてみては。

 

 

主導権は「あなた」にある。

ホワイトデーにブラックサンダーとじゃがりこで女性の心をつかむ

こんにちは。

 

僕が大変お世話になっている取引先のメイクスクールに、

ホワイトデーを渡しに行ったときの話をします。

 

そのメイクスクールは生徒もスタッフもきれいでな女性ばかり、

そして、そのスクールの代表を務めるのは男性です。

 

その男性は50代で、世界をかけまわる有名なメイクアップアーティストです。

 

まあとにかくカッコいい。

 

男も惚れる男。

 

お洒落で、やさしくて、イケメンで、ユーモアもある。

 

佐藤浩市みたいなかんじ。

 

僕の師匠です。笑

 

師匠は毎年、素敵なホワイトデーをデパートに買いに行って、

全女性スタッフに渡していることを僕は知っています。

 

僕としては、師匠の顔もたてないといけないし、

女性スタッフにも喜んでもらわないといけない。

 

つまり、あまり高級なお菓子を渡すと師匠の顔をつぶすし、

かといって少しの安いお菓子を渡しても「なんだこいつ」となります。

 

これは結構大変なミッションです。笑

 

 

そこで僕が考えた作戦は、

 

ブラックサンダー爆買いして、じゃがりこでお口直しして下さい」作戦

 

です。笑

 

バカだなーと思うかもしれませんが、

 

まあ、これがこれが、大成功です。笑

 

「〇〇さん(私の名前)、なんですかその大きな袋!笑」

 

「ちょうどしょっぱいのも食べたかったんです!笑」

 

「おもしろーい!ありがとうございます!笑」

 

スタッフみんな大笑いです。

 

 

ポイントは

 

1、はずれのないお菓子で皆が食べられる(マカロンとか意外とリスク)

2、相手(師匠)を事前にリサーチ。質より量で驚きを演出

3、普通は渡さない「しょっぱいもの」も沿える

 

実はこれを思いついたのは、下記の書籍をたまたま読んだので。

 

www.ascom-inc.jp

 

本は読んだら終わりでなく、

アウトプットするのが大切ですね。

 

参考にしてみて下さい。

 

主導権は「あなた」にある。