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「フリースロー10本連続入るまで帰れまテン」から学ぶこと

久しぶりのブログ更新となりました。

GW前は怒涛の仕事だったのですが、気づいたら令和ですね。

 

令和の初日。

僕は朝5時に目が覚めたので、5時半から近くのバスケットゴールがある公園にシュートを打ちに行きました。

 

普段からよくシュートを打ちに行くんですが、今日は令和初日だし目標をもってやろうと思い行ったのは、「フリースロー10本連続入るまで帰れまテン」。

 

 

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ある程度シュート練習をして疲れた状態で、企画スタート。

 

高校生のときはよく部活の練習とかでやらされてたんですが、これをやるのはとても久しぶり。当時はものの5分10分で終わってたのですが、

 

まー終わらない。笑

 

んで、あまりに終わらないから、

 

フリースローを打っている

自分の内面と対話してみようかなと。

 

心の対話です。

令和の初日だし。笑

 

では、ここからしばらく心の対話です。

 

さんぼん。。。よんほ、んっ、あ、外れた。

 

にほ、んー。あかん。

 

入らない。入らない。なんで入らないんだ。。。?

 

あ、ボール滑った。雨だしな。

 

あ、風。ちくしょう外れた。

 

あー目の前横切らないでくれ気が散る。

 

てか、太ったな自分。

 

これ、終わるのか?

 

俺このあとやることいっぱいあるのに。

 

早く終わらせないと。

 

5本連続で帰れるようにするか。

 

いや、でも令和初日だし。。。

 

あーどうしよ。

 

。。。

 

はっぽん。きゅうほん。ラスト。じゅっ、ぽ、んー。

 

あーーーー。

 

緊張したわ。あーきつい。

 

と、まー出てくる出てくる。

できない理由が。笑

 

・外的要因(風だの雨だの人だの)

・私的要因(太っただの気が散るだの緊張しただの)

・時間的要因(早く帰りたい焦り)

・妥協(目標を安易に変える)

 

こんな出てくるんですね。

 

高校時代から10数年。

フリースローを通して内面と向き合ってみると

こんなしょーもない大人になってることに気づきました。笑

 

でも、ふと気づくんですよね。

 

できない理由を少しずつ受け入れていくと、

自然と気持ちが楽になっていくんですよね。

 

雨とか風は今更なくならない。

今の自分の実力はこんなもの。

時間がかかるのは当たり前。

緊張するのも当たり前。

 

と心の自分にゆっくり問いかけると、

だんだん何も気にならなくなるんですよね。

それで、自然と当たり前に入っていくんですよ。

これが無心というやつですね。

 

特に僕は「時間は当然かかる。今日は時間を気にしない」と

心に問いかけてから急激に気持ちが楽になり、

シュートが入るようになりました。

 

よほど普段の仕事で時間を気にしていたかが分かりました。

 

 

んで、最終的には10本連続を何回か達成したあとも無心で打ち続け、

最終的には最高22本連続で入りました。

気づいたら1時間半、打ち続けてました。笑

 

 

本当にスポーツでも仕事でもなんでもそうですが、

メンタルって大事ですね。

 

 

僕が今回この企画?をやって良かったのは、下記4点です。

 

(1)できない理由を洗い出すこと

(2)できない自分を受け入れること

(3)目標を安易に変えないこと

(4)目標達成まで諦めないこと

 

まあ当たり前のことだと思うんですが、

なかなかやるのって大変なものです。

 

フリースローに限らず、

営業でも、試験勉強でも、早起きでも、何でもいいと思います。

ぜひ、チャレンジしてみて下さい。

 

 

主導権は「あなた」にある。