クレーム対応の方法は色々あるが、結局は。。。
僕はこれまで、新聞記者、広告営業、イベント企画営業、学校営業、コンサルタント、ファシリテーター、講師、司会、コーディネーター、などなど、仕事を通じて様々な役割を担ってきました。
「対応が遅い」
「効果がない」
「思った感じと違う」
「言ったことと違う」
「もっと良い方法あるでしょ」
様々なクレームを頂いてきました。
これほど色んな役割や立場でクレームをもらった人はなかなかいないんじゃないかと思います。笑
結局クレームって顧客が描く、
「理想」と「現実」が違うことがほとんどです。
んで、ここからが本題なんですが。
僕自身もかつてクレーム悩まされて色々本を読んだり、人にアドバイスをもらったり、実際クレームが発生したときに対応策を色々試したりしました。
そこで結局のところ、出た答えは、
元気に、ハキハキと、相手に聞こえる声で、誠意を見せること。
これに尽きると思います。笑
悲しそうな顔してみたり、
笑ってみたり、無表情になってみたり、
声を小さくしてみたり、
理路整然と答えてみたり(事前に理論武装するのは必要)、
色々やってみましたが、
元気に、ハキハキと、相手に聞こえる声で、誠意を見せること。
これが一番です。
やっぱり営業に関わらず、友達と話たり、好きな人と話したりするとき、元気なほうが気持ちいいですよね。ハキハキ相手に聞こえる声で話すほうが、自分の思いや言葉は伝わりますよね。仕事であれプライベートであれ、結局は人と人です。
あとは誠意。
誠意を見せるとは「行動」と「言動」。
落ち度がある点のみを、言葉で伝え、行動で誠意ある謝罪をすると良いでしょう。
(落ち度がある点のみ、です。それ以外の余計な謝罪は返って悪影響です。
(落ち度がある点は、事前に客観的に調べてください)
クレームは誰しもが起こしたくありません。
でも、ピンチはチャンスでもあります。
特に自己の成長や、相手とさら関係構築が深まるチャンスがあります。
参考にして頂ければ。
主導権は「あなた」にある。