主導権は「あなた」にある

人生を楽しく主体的に生きよう。

占いとかおみくじとか、信じるかどうか。

先日、仲の良い友人から

 

「これ占いめっちゃあたるからやってみて」

「試しに君の性格を調べてみたけど、そのまんまだったよ」

 

と急にLINEがきました。笑

 

気になる方は下記を見てください。

https://syukuyo.com/

 

僕自身の占いをみたのですが、

「ふーん、確かにそうかもね」という感想です。

 

 

会話のなかで

「占い信じるタイプ?信じないタイプ?」

という質問をしたりしますが、

 

僕はいつも「どうだろうね。笑」と言います。

 

 

なぜなら僕は、

占いやおみくじの

結果だけを見るのでなく、

そこに至った経緯や、自分の気持ちまでを観るからです。

 

 

たとえば、占いができる友達と会って、みてもらったら

「なんで自分、この友達と仲良くなって、占いしてもらったんだろう」

 

たとえば、元旦におみくじをひいたのであれば

「なんでこの神社でこのおみくじをひいているのであろう」

 

たとえば、たまたま本屋で雑誌を立ち読みしてのであれば

「なんでこのタイミングでこの占いコーナーを読みたいと思ったのだろう」

 

と、経緯を振り返ります。

 

経緯を振り返ることで、

良い情報も悪い情報も、

占いの結果を受け入れる状態にすることができるからです。

 

思いつきで道端の占い師に1,000円払って占いしてもらって、

「あの人の言うことは当たってなかった!」と思うのは、

そもそも、「なぜその人を選んだのか」

経緯を振り返っていない点が考えられます。

 

さて、経緯を振り返った後、

 

占いの結果を受けて、自分が

・特に気になったところ

・特に注意しようと思ったところ

・特に嬉しかったところ

・特に納得したところ

 

などをあらいだします。

 

そして、

その理由と、自分がその後どう行動したいか、

をさがします。

 

たとえば、

 

特に気になったところ

→「あなたは今は転職すべきでない」

なぜこれが気になった?

→「転職したいと思っている。もっと良い環境を探している」

それを聞いて今後どう行動したい?

→「まだ今の仕事でがんばるべきことがある。やりたいことがある」

 

 

特に嬉しかったところ

→「今気になっている人と両思いになれる」

なぜこれを聞いて嬉しかった?

→「その人と幸せになりたいから」

それを聞いて今後どう行動したい?

→「食事に誘ってみる。告白する」

 

 

といった具合に。

 

僕が思うに占いとかおみくじとかって、

 

・過去の経験や行動を振り返るもの

・現在の状態や気持ちを確認するもの

・将来どうしたいか、どうなりたいかを確認するもの

 

それらツールだと思っています。

 

 

(1)占いを受け入れる状態をつくる

(2)「特に思ったこと」をあらいだす

(3)未来に活かす

 

 

参考にしてみてください。

 

主導権は「あなた」にある。

仕事を投げ出してもしなければならないこと。人を守るということ。

先日、僕は久しぶりに焦りました。

冷や汗だらだらでした。

 

それは、目の前で僕の大切な部下が

意識をなくして倒れたのです。

 

千葉で打合せを終えたあと、

僕と部下のAは電車に乗っていました。

午前9時半の出来事でしたね。

 

僕たちは座っていたのですが、

車内はまあまあ満員。

 

非常に朝が早い打合せでしたので、

僕は部下Aに「少し寝ていいよ」と声をかけ、

部下は目をつむっていました。

 

その後、僕はスマホで仕事をしていたのですが、

数分経って急に部下Aが

 

 

ガタンッ。

 

 

と急に椅子から滑り落ちました。

 

 

詳しいようすは書きませんが、

 

そのときはもう

つい数分前までの部下Aとは思えない

状態でした。

 

意識がなくなっていました。

 

 

 

車内は騒然。

僕は急いで部下Aを抱きかかえ、

「緊急停止ボタンを押して下さい」と

目が合った20代くらいの男性に声をかけました。

 

 

これは余談ですが、

緊急事態の場合は「誰かお願いします」というよりか、

目が合った人や、特定の人を指さして、

「あなたお願いします」と言った方が即座に協力してくれます。

 

 

群衆はときに緊急事態であるかどうかを麻痺させる機能を持ちます。

「あれ?大丈夫かな?まあ俺関係ないしいっか」ってなります。

 

だから、特定の人に責任を持たせ、

協力者を仰ぐのが効果的です。

(そういう類の本読んでおいてよかったと思いました)

 

 

 

その後、次の駅で部下Aをかかえておろしたあたりで

部下の意識は回復していきました。

 

 

救急搬送後、

その日は一日、検査入院をすることになったので、

僕は部下の隣に座り、背中をさすったり、声をかけたりしました。

 

 

その日はちょうど月末だったので、

重要な業務もたくあんありました。が、

 

 

 

仕事なんてどーでもいい。

 

 

 

これは僕にとってはじめての感情でした。

 

 

病室で部下Aの横にいることしかできない無力感。

でも、横にいることしかできないことが、

どれほど自分にとって重要であるかということ。

 

これほどまでの強い意志があるのは、自分でも驚きました。

 

僕がいることで、部下Aがよくなるのかは分かりません。

でも、それをしなければ、「僕は僕じゃなくなる」という気持ち。

道徳観というか倫理観というか。

 

 

初めての体験でした。

なんというか、人として少し強く大きくなった気がしました。

 

 

 

何もしてあげられないけど、ただそばにいること。

 

それは一見、無意味なことなのかもしれないけど、

 

自分にとってとても意味があること。

 

強い意志の表れということ。

 

 

よくドラマや映画で毎日毎日健気に看病するシーンがあったりします。

それまでの僕は感情移入ができにくかったですが、

今は少し違う気持ちで見れるかもしれません。

 

 

その後、部下Aはよくなりました。

本当に本当によかったです。

 

 

仕事を投げ出しも、あなたがすべきこと。

したいこと。

強い、固い、信念をもってできること。

 

 

それはどんなことでしょうかね?

 

 

 

主導権は「あなた」にある。

つかえない上司って?

先日、当社の役員であるA氏と僕がお酒を飲んでいた話でもします。

話題は上司と部下の関係について。

 

以下、私の会話。

 

いくら苦手な上司やムカつく上司がいても、

なかなかその上司を追い抜くことができないですよね。

 

上司が嫌で職場内異動、配置転換、退職転職、独立起業

なんてよくある話ですよね。

 

当社でもありますが、

上司⇔部下の悩みって多くの仕事人が抱えている問題ですよね。

 

それはいくら日本の社会が変わったとしても

決してなくならないですよね。

 

だって、

ヤクザの縦社会だって、

カースト制度だって、

貴族社会だって、

高校の部活動の上下関係だって、

 

21世紀になってもなくなってないですからね。

 

 

みたいなことを僕が話していると、

 

いや、そもそも

ほっっっとんどの上司は部下より優秀なんだよ。

 

 

 

とサラッと一言。

 

確かに。

 

 

確かに一部のスキルや人間性において

部下の方が上司より優れていることはあっても、

総合的には、ほっっっとんどの上司は部下より優秀だよ。

 

 

そのとおり。

 

 

こういう確信をつくところも、A氏が役員である理由と

改めて痛感する。

 

 

僕も自己成長欲はあるほうだと思っていたが、A氏は桁違いに自らを追い込んでいる。

というかそれが当たり前になっている。

A氏の休日の予定を聞いたが、ほぼ学びの時間に費やしていた。

 

 

自分がまだまだであることを思い知らされた。。。

初めてリアルなA氏の生活を聞いて、わりとショックを受けた。

 

 

ということが先日のことです。笑

 

 

 

もしあなたが

「上司を追い抜きたい」

「もっと成長したい」

と思っていたら、まずは自身のコンピテンシーを確認してみてはどうでしょう。

 

下記の本とかは参考に。

 

人事の超プロが明かす評価基準ー「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか(三笠書房

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B017U565CY/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

 

自身を客観的に評価してから、

それでも

「上司より私のほうが優れている」

「評価されないのはおかしい」

「こんな会社おかしい」

と思うのであれば、

 

外に羽ばたいていいんじゃないですかね。笑

 

また上司が、

「仕事ができても人間性がどうしても嫌い」

「根本的に合わない。生理的に無理」

「自分の信条と曲げるような存在」

 

だったら、

・極力関わらない

・やめる

 

の2択しかないですかね。

 

もちろん僕にも自分の信条を曲げるような存在が上司にいますが、

極力関わらないようにしています。笑

 

 

上司部下の悩みはつきものでしょうけど、

どうか良い仕事ができることを願っています。

 

 

 

主導権は「あなた」にある。

他人をつかって人を褒める、という必殺技

先日、友人にお礼の品を買いに都内某所まで行きました。

 

そのお店につき、

女性スタッフさんにどれがプレゼントにいいかを聞いたり、

その後も雑談をしながらワイワイしていると、

 

 

「〇〇くん(私の名前)だよね?」

 

といきなり別の女性スタッフに急に声をかけられました。

 

「はい。。。(どちらさまだ???)」

 

と困惑していると。

 

「△△です。」と、

 

 

幼稚園の同級生A子でした。

 

僕はまったくA子の顔が全く分かりませんでした。笑

とてもキレイになってました。

蓮佛美沙子てきな)

 

 

なぜ僕のことが分かったのか?

なぜ大人になった僕の顔を知っているのか?

 

 

と、たずねると。

 

 

「私××ちゃんとたまに遊んでいて、君の話もでたりするのよ」

「君の顔を共通の友人のインスタとかフェイスブックとかで見てたから分かったわ」

 

そして

 

「仕事すごい頑張ってる、って聞いてるよ」

 

 

と、A子は僕に言いました。

 

 

めちゃくちゃ嬉しかったです。笑

 

 

A子は誰から「僕が仕事頑張っていること」を聞いたのか、

僕は聞きませんでした。

 

そして、A子とはバイバイしました。

 

 

 

この嬉しい気持ち。

高揚感。

その理由はなんなのか、

後々そのショップを出て考えてみると、

 

 

それは、

 

A子自身ではなく、第三者が「僕が仕事を頑張っている」と褒めたこと。

そして、A子がそれを代弁したこと。

 

 

A子の代弁は第三者が話した

「事実」にもどついた代弁ですよね。

 

(A子がもしかしたらお世辞を言っているかもしれませんが。笑)

 

 

・君って勉強得意ですごいね

・君ってあの試験に合格するなんてすごいね

 

やっぱり事実の方が嬉しいですよね。

 

そしてA子は他人をつかって僕を褒めました

 

承認は、信頼関係をつくる武器です。

 

 

彼女は

事実の伝達

承認

 

 

を超久しぶりに会った僕に対して、すぐさま必殺技を使ったのです。

 

初めてコントローラーを握った僕に

昇竜拳波動拳をいっきに出してきたかんじです。

 

 

おそらく、というか、きっと

彼女は無意識でこの技を使っているんでしょう。

 

 

おそろしいです。笑

 

 

きっとこういう人が、俗にいうモテる人なんでしょうね。

必殺技を惜しげもなく使うかどうかは、あなた次第。

 

参考までに。

 

 

 

主導権は「あなた」にある。

 

仕事でクレームがあったとき、落ち込む必要はない

久しぶりの投稿です。

理由は、

ただ書く気持ちが薄れていただけです。笑

また書きたくなったので、ブログを始めていこうかと思います。

 

先日、私の部署で大きなクレームがありました。

 

私の部署では10日間の超短期海外留学を販売しております。

それに行った参加者から

 

「聞いている内容と違う。高すぎる」

 

といった内容でした。

 

担当のA子は慌てふためいています。

 

「現地コーディネーターはしっかり対応してたのですか?」

「確かに要望の役務を提供はなかったのではないですか?」

「提案の段階でもっと明確な資料を作っておくべきでしたか?」

 

 

とにかく

 

何が最大の原因か

 

を追求しています。

 

そして、

 

「誰が責任をとるんですか?」

「現地の責任じゃないですか?」

「〇〇さん(私の名前)、参加者にどう対応するんですか?

「部長に共有しますか?」

 

 

悪者探しと勇者探しが始まります

 

その間、クレームをした方に連絡をしていない状態が続きます。

 

こうなってしまっては、クレームがただただ燃え上がるばかり。

 

 

私としては、

 

あーあーあーあー

 

という感じです。笑

 

 

 

皆さんも一度はクレームをもらったことがあると思います。

 

 

まず、クレーム対応で重要なことは

1、とにかく初動を早くする(すぐに連絡や訪問など)

2、相手の声に耳を傾ける

3、その場で解決できない場合は「確認をする」と返答する

 

 

まあ、これは様々なクレーム本で書いてあることです。

 

私が言いたいのは

 

クレームをもらってしまった担当の方の気持ち。

 

 

「がっくり」

「がーん」

「会社やめたい」

 

と涙を流したり

 

「あいつムカつく」

「あいつのせいだ」

「あいつが悪い」

 

と頭に血をのばらせたり。

 

そんな気持ちに、どうかならないでほしい。

 

クレームの要因というのは1つではないです。

10や20、50、100と要因がある場合がほとんどです。

 

 

上記にあげたクレームだけでも

・参加者の当日の体調、性格、性別、環境。。。

・担当者A子のあのときの一言、あの対応、

・資料のあの一言、あの写真、あのページ。。。

・現地コーディネーターの。。。。

 

うんぬんかんぬん。。。。

 

 

そこに至るまで

いーーーーーーっぱいあるんですよ。

 

 

だから、

 

クレームをもらったあなただけが

悲しんだり、怒ったりするのは不憫すぎます。

 

 

クレームの場に

悪のショッカーも、正義の仮面ライダーもいません。

 

起きてしまったのは起きてしまった。

それだけ。

 

 

どうか暗くならないで、

前を向いて業務対応して頂きたいです。

 

 

主導権は「あなた」にある。

八村塁という空気を読まない男 (人をひきつける魅力とは)

日本バスケはBリーグが始まり注目が少しずつされはじめ、男子オリンピック出場決定、渡邊雄太選手のNBAデビューなど、ここ最近は素晴らしい結果が報告されています。

 

なかでも八村塁選手のNBAドラフト1巡9位での契約は、日本にとって歴史的な一歩になりました。

 

例えて言うなら

「小学生のワンパク相撲のチャンピオンが大相撲の舞台に立つ」

「小学生がプロ野球の舞台に立つ」

それくらいの確率でしょうかね。

 

僕は小学生から今まで20数年バスケを続けていますが、こんなに日本バスケが世界で躍進するとは思ってもいませんでした。とても嬉しいことです。

 

そこで今日、話題にしたいのは八村塁選手の人間性です。

 

世間では彼がNBAドラフト契約できたのは「ハーフだから」と言われています。確かに客観的な視点でみてもその要素は多少なりともあります。

が、僕はそれよりも彼の人間性に注目をしています。

 

彼は高校生の全国大会優勝したときに、インタビューでこんなことを言ったんですよね。

 

「バスケはすっごく、すっごく、楽しいです!」

 

???????

 

僕もその会場にいましたが、驚きました。笑

 

一般的には「チームのおかげで、先生のおかげで、練習たくさんしたおかげで。。。」うんたらかんたら話すと思います。

 

 

また、日本代表戦で勝利したときにも彼はインタビューでこんなことを言ったんです。

 

「今日は妹の誕生日なんです!皆でハッピーバースデーを歌いましょう!せーの!ハッピバースデートゥーユー。。。」

 

 

!!!!!!!!!

 

まてまてまて、いきなり歌うの???

若干20歳の若者です。ただただ驚きました。笑

 

でも、なぜか憎めないんですよね。

笑っちゃうくらいチャーミングなんですよね。

 

 

ここで僕が注目したのは彼の「空気を読まなさ」と「人をひきつける魅力」。

 

 

空気を読まない行為はときに人を惹きつけます。

なぜ彼が人を惹きつけているかというと、

彼の行為が「善意に満ち溢れているから」だと思います。

 

 

「バスケはすごく楽しいです」

→その会場にいる誰もがバスケは楽しいと思っている。

 

「妹の誕生日なんです」

→その会場にいる誰もが家族を大切にしたいと思っている。

 

皆が思っていること、でも意外と皆が言葉や行為に示していないこと。

これを示した八村選手の行為は善意に満ち溢れていますよね。

 

 

善意は、その結果や成果のために善いものになるのではない。

それ自体が善いものなのだ。

最善の努力をもってしても何も努力しない場合でも

善意はそれ自体が全き価値をもつものとして

宝石のように光り輝く

イマヌエル・カント

 

彼がNBAドラフト契約できたのも、彼の人柄に惚れた多くの人が彼に協力支援し、彼自身も光り輝いたのかなと思います。

 

夢を叶えたいなら

仕事で成果を出したいなら

好きな人に振り向いてほしいなら

 

誰もが感じる善意ある行為をし続ける事が大切なのではと思います。

ときにそれが空気を読まない行為だとしても、

信念を持って行うことが大切なのではと思います。

 

参考にして頂ければ。

 

主導権は「あなた」にある。

国家試験を受けて疑問を感じた「試験官の姿勢」 (試験当日アドバイス付)

久しぶりの書き込みで失礼します。

 

先日ある国家資格の試験を受験しました。

 

 

 

今日書きたいのは

「国家試験会場で感じた、試験官の対応や姿勢です」

 

 

 

僕は試験を受けに都内の某大学に朝早く向かいました。

会場は何教室にも分かれ、当日は受験者であふれ返っていました。

(さすがいま流行っている資格)

 

朝10:00。各受験者、受験番号の席に座って緊張の面持ちをみせています。

各受験者が集中力を高めているなか、僕は別のことに注視していました。

 

 

それは

「試験官のようすや、試験官が発する言葉」です。

 

 

僕は仕事で海外の資格や試験を運営したり、ときに試験官を勤めたりしています。また、プライベートでも色々な講習や試験を受けたりしているのですが、

 

 

試験官の態度や対応は、非常に受験者に影響します。

 

 

試験官があたたかいまなざしでいると、受験者はリラックスできますし、

反対に、厳しいまなざしでいると、受験者も強張り焦ります。

 

 

僕が受けた受験当日の試験官はこうだったんです。

 

 

「前回の試験で、スマートフォンがマナーモードでブーブーとなっている音が聞こえました!どなたかは特定できませんでしたが、それで失格となる可能性があります!スマートフォンは今すぐ切って下さい!」

 

とても怖そうな表情と声で50代くらいの男性が受験者に言うんです。

 

みんな急いでスマホを確認するわけです。

 

僕は心の中で、こう思うわけです。

 

いやいやいやいや。試験官が失格の可能性ありですよ。笑

 

 

試験の本質は「受験者が学習の成果を発揮する場」ですよね。

強張らせてどうするんですが。ブラック企業圧迫面接じゃあるまいし。

 

そしてその後、その試験官はメモを見ながら棒読みで、ときに噛みながら、注意事項とか禁止事項とかを話すわけです。

 

いやいやいやいや。それじゃ伝わらない。笑

 

その後、僕は言ってることが分からなかったので直接本人に質問しました。

 

 

国家資格だから慎重に厳重になるのは分かります。

ですが「教育改革」だのいってプログラムなど構築する前に、学ぶ人の姿勢と学びを支える人の姿勢から考えるべきだと思います。

特にキャリアコンサルタントという人を支えるための資格なら尚更です。

 

 

日本の教育に対する姿勢に、疑問と不安と憤りを感じました。

 

 

国家試験など重要な試験を控える皆さま。

皆さんの学習成果が試験会場で発揮できるか否かは、

 

本人: 体調、こころ、

会場: 厚い寒い、狭い、うるさい、くさい、etc

試験官:こわい、言ってることがわからない、etc

禁止事項:飲み物、目薬、マスク、文房具、etc

 

などなど、本人以外の影響も多分にあります。

 

実力を発揮するために皆さん自身で周囲を見渡し、

ときに遠慮なく要望や疑問を伝え、

快適な空間をつくって頂ければと思います。

 

どうか会場や他者に飲み込まれないでください。

 

参考にして頂ければ。

 

 

主導権は「あなた」にある。